« 水耕栽培、収穫の巻 | メイン | リボンのパッチワーク »

2009年07月18日

デザイン散歩@青山

じぃじばぁばとクマ太郎に続き、今日は旦那が鹿児島経由奄美大島に出発。もちろん日蝕。「久しぶりの飛行機でどきどきしちゃうなぁ〜」となんとも可愛らしい台詞を言いながら荷造りを終え、昼前の出発には私も同伴…といっても見送りではなくこちらはこれから出産前の挨拶回り。羽田に向かう旦那とは新宿で別れ、まずは東京国立近代美術館工芸館へ。そこでしばらくの産休育休のご挨拶をした後に向かった青山。

090718_1_blog.jpg

090718_2_blog.jpg

この4月に20年お世話になった染め物職人の仕事に一区切りつけました。その仕事先は偶然にも我が家の近所でしたが、ショウルームは青山の骨董通りを入ったところ。そこでの展示会に久しぶりに顔を出した臨月妊婦にアトリエを主宰する二人の師匠(そのうち一人の仕事場に通って染めていた)は「あら〜、どうしたかなって話していたところだったのよ!」と大きいお腹を眺めての第一声、続いて「ここで出さないでよ!」…ご挨拶に伺ったわりにはお茶やお菓子をいただきながらの近況報告。師匠らの仕事は変わりなくちょっと懐かしい気持ちになりました…今までだったら私の染めた生地も仕立てられて展示されていたんだなぁ、と。ここの服はミセス・ハイミセスの為にデザインされているのでシルエットはゆったりと、手染めの生地を生かす為にあまり複雑なカッティングもありません。決して流行最先端ではなくとも、このデザインを好ましく思う顧客のに支えられての仕事は長年の試行錯誤を重ねて今のスタイルに至るのでしょう。作る側と着る側のコミュニケーションの結果とも言えるかもしれません…こういうデザインの仕方も一つの方法なんですね。ディスプレイも兼ねた苔玉が涼やかな雰囲気を演出していました。

090718_3_blog.jpg 090718_4_blog.jpg

しばらく師匠らとおしゃべりを楽しんだ後はぶらぶらと。先週日曜日に日蝕イベントのために青山に来た旦那が「タオルで作った寿司の大っきい広告があってさー、イッセイミヤケだった。けっこう良く出来てて旨そうだったぜ!」と言っていたのを思い出し行ってみたら…ありました、ありました。しかし旦那に言いたい。これはタオルじゃなくてイッセイのプリーツだ!それにしてもインパクトと同時にプリーツも全面に押し出されていて単純明快なこの広告、面白い!気になって調べると佐藤卓デザイン事務所の仕事だそう。この方の名前は知らなくてもそのデザインはかなり身近で、例えばカルピスや明治牛乳のパッケージデザイン、我が家ではお馴染み教育テレビの「にほんごであそぼ」のアートディレクションも!たまたま今読んでいる本が(これまた図書館で借りてきた)「ヒット商品のデザイン戦略を解剖する」だったので、商品(作品)のどんな特徴を・どんなイメージを相手に伝えるか、それがどれほど大切なことか…デザインの力についていろいろ考える一日になりました。

banner.gif←久しぶりの青山散歩、楽しかった!カチッ!

投稿者 あずさ*cheera* : 2009年07月18日 22:23

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)