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2009年06月30日
小さな木の積み木
毎週火曜日は帽子の仕事で徳島へ。徳島文理大学短大での社会人講座の(一応)講師として皆さんと楽しく帽子を作っています。が、講義中はなかなか忙しく講義風景や受講生の制作風景などのスナップを撮る間もなく終了時刻→慌ただしく空港に直行→東京へ。ところが今日は予約時のうっかりで最終便での東京行き、講義が終わってもたっぷり時間があったのでゆっくり片付けをして大学を後にし、向かった先はおもちゃ屋さん。

大学の近くに洒落たカフェや美味しそうなレストランやパティスリー、可愛い雑貨屋やセンスのいいセレクトショップなどつい覗いてみたくなる素敵なお店が集まる一区画があり、そのなかに木のおもちゃを扱う暖かな雰囲気が魅力的なお店・デポーが。講座の担当教授がデザイン専門ということもあり(可愛いお嬢さんがいらっしゃるということもあり?)クラフト関係はもちろんこのような上質なおもちゃにかなり詳しく、昨年教えていただいたのがこのお店。前に一度訪ねた時にはデュシマ社の小さな積み木の「ぼくの村」をクマ太郎のお土産に買って帰りました。いけいけ!クマ太郎「トップはボクだ!の巻」の中程のコマで彼が遊んでいるのがその積み木。優れた玩具メーカーのドイツ・デュシマ社のこの小さな木の積み木…ブナ材を丁寧にカットした優しい形ももちろんですが色がとても美しい。塗料を塗っているのではなく染付けの技法での着色だそうで、独特の透明感はそのためなのでしょう。ちなみにこの形へのカットはライフェンドレーエン技法と呼ばれる独特のもの、もともとはバウムクーヘン状の丸い木が「ろくろ」として回っているところに熟練の職人が慎重にミノを入れていき、その木を輪切りしていくと同じ形いくつも出来上がるという大量生産のアイデア!すごい!↓↓↓
(この写真は有馬玩具博物館からお借りしました)
しかし今は大手メーカーなどでは棒状に仕込んだ木を金太郎飴のようにカットするとのこと、デュシマ社の積み木も機械で棒状に作っているようです。

つまりこのデポーに「一日留守にしたお詫び」とクマ太郎へのお土産を買いに行ったというワケでして、前回購入の「ぼくの村」と今日のお土産の「動物たち」が一緒になってますます賑やかに。どちらかというと自分のために購入したようでもありますが、少なくともクマ太郎も喜んで遊んでいたので良かった良かった。子供のおもちゃではあっても、家に転がっていてもこちらが嫌にならないもの・いつまでも飽きがこないもの・エイジングがまたいい味を出すもの…そんなものを選びたいと思っているのです。
投稿者 あずさ*cheera* : 2009年06月30日 23:45