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2006年10月13日

織物の展覧会へ

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京橋の千疋屋ギャラリーへ織物の展覧会を見に行きました。寺村裕子さん…女子美の工芸科でお世話になったので「寺村先生」と呼んでいます…植物染料によるウールの染色の研究を30年以上続けており、そのきっかけはオイルショック。日本では絹の植物染色は古くから行われていましたが、ウールが日本で普及したのは、明治に入ってから…羊がいなかったからですね。そして、ウールの普及と合成染料の導入はほぼ同時期なので、日本ではウールの染色には合成染料が用いられ、伝統的な植物染料はほとんど活用されなかったのでした。先生は「オイルショックを期に手仕事に対する見直しの必要を痛感するようになった」そうですが、それは石油から作られる合成染料から天然染料である植物染料の見直しであり、今ではその研究は雑草、庭木の葉から、キノコ類、海藻にまで及んでいます。たぶん想像以上に偉い先生なんだろうなぁ~。私が顔を出すと「あら、あずさちゃん」と変わらぬ笑顔、そしてクマ太郎にびっくり!気が付くと先生、クマ太郎の写真を撮っていました。写真はウールのタペストリー、長いものは馬毛です。会場には季節柄色とりどりのマフラーもたくさん飾ってありましたが、抜群の素材と完璧な仕上げは「さすが!」の一言。

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大江戸線を待つクマ太郎。

投稿者 あずさ*cheera* : 2006年10月13日 19:20

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