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2006年06月02日
人形町土産案内・黄金芋

ノムラ父は現役の頃、会社が人形町だったので
人形町のタイ焼き、人形焼きなどなどのお土産がときどきあったものでした。
さて昨日のお出掛けのお土産…自分で買ったのか、頂きものかはわからないが…は
これまた久しぶり、寿堂の黄金芋。
明治30年代創業の京菓子店、袋のデザインはその当時のお菓子目録です。
卵黄を加えた白隠元系の豆の黄色い餡を饅頭皮で包んで、
肉桂(この場合シナモンとは言ってはいけません)をまぶし薩摩芋っぽくしたお菓子で
餡と肉桂の取り合せがかなりお気に入り。
ただし「黄金芋」と言いつつ、材料に薩摩芋は入っていません。
住吉の「さつま焼き」も薩摩芋を模した好きなお菓子ですが、こっちにも薩摩芋は使われていないし。
それにしても薩摩芋を象るとは、それだけ薩摩芋が魅力的なものだったということなんでしょうか?
投稿者 cheera : 2006年06月02日 16:38
コメント
昭和13年生まれの藪崎母によれば、その甘さと食感、もたらされる満腹感から大層有り難がられた存在だったようです。米がピンチになったとき、真っ先にすがるものともいえますし、その昔、密命を帯びた島津家の家臣が命がけで唐の国から苗を盗み出し、唐芋として薩摩藩不出の宝にしていたとか、逸話の枚挙に暇がないほどの人気者でございます。生まれたときからケーキがある俺たちの世代では代打的存在ですよね・・
投稿者 藪崎 聡 : 2006年06月04日 12:35