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2006年05月17日
フェアトレードのよだれかけ

クマ太郎に届いたよだれかけ。
フェアトレード専門店peopletreeのものだということは、ついているタグでわかりました。
このお店、自由が丘にあるので、
以前、上野毛に勤めていたときにはときどき立ち寄っていたところです。
街の雰囲気によく合った店構え、洒落た通販カタログ、
最初は素敵なエスニックの雑貨屋くらいにしか思っていなかったのですが、
今になってフェアトレード、それにまつわる環境、貧困、児童労働などの話を多く聞くようになって
初めて「あー、あのお店もそうだったんだ」と気が付く鈍感さ…。
ところでこのよだれかけ、インドの無農薬農地で生産された
オーガニックコットンを使って作られたものだということ。
ついつい仕事柄、縫製をじっくり見て「綺麗に出来てるなー」
しまった!
どんなに安かろうと商品には芸術作品のような完璧さや美しさを求めるのが日本の消費者、
師匠のもと、デパートに帽子を出すことも何回かありましたが
日本の「品質基準」はとても「厳しい」のです。
ちょっとした糸のほつれ、極々僅かな傷、言われなければ絶対わからないようなシミですら当然NG、
作る側にしてみれば完璧に仕上げることにある意味の快感すらあったことも確かですが
フェアトレードの生産者は、芸術作品を作っているワケではないのですから
万が一、ミシン目の少しの歪みがあったとしても、
それに目くじら立てるのは間違っているのかもしれません。
私達がフェアトレードの商品を買うという行動を通じて参加する以上、
消費する段階で、自分のことだけ考えるのではなく、
生産者の立場を考えられるような余裕があってもいいのかなと思ったりしました。
ところでクマ太郎にはよだれかけはまだちょっと大きかったので
クマ助がまずは試着…ネズミが羨ましそうに見ていました。
投稿者 あずさ*cheera* : 2006年05月17日 02:48