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2006年05月09日
ドイツ土産のマルセイユ石鹸

先日久しぶりに会ったドイツに住む友人夫婦が、私達に渡し忘れたというお土産を頂きました。
ドイツ土産、しかしフランスのマルセイユ石鹸はレリーフも美しく、使うのがもったいないような。
(以下長くなります)
我が家はボディソープは使わない石鹸派で、旦那はもっぱらアレッポの石鹸。
植物油の種類こそ違えど、マルセイユ石鹸もアレッポの石鹸もどちらもオリーブオイルを主とした植物油100%の天然石鹸です。
そういうことに無頓着だった以前は「オリーブオイル」という響きだけに反応して「何となくナチュラルな感じでステキかも」なんて呑気に思っていたのですが、子どもが出来ると変わりますぞ。
私たちが毎日使っているものに多かれ少なかれ含まれている界面活性剤は、簡単にいうと水と油を混ぜるもの。
いろんな洗剤は、界面活性剤のこのような性質を利用して、油を含む汚れでも水で洗い流せるようにしているワケ。
そして乳化剤としてクリームや乳液などにも幅広く使用されています。
優れた機能を持つ界面活性剤ですがひとつだけ問題が…それは界面活性剤の種類。
界面活性剤は、自然界に存在するものもあれば人の手で作られている物もあって、ここから「えー?」と驚く話になるのは石油から作られる合成界面活性剤、
自然界に存在する界面活性剤よりもはるかに水と油の混ざった状態を長時間維持する働きがある、と同時に、「たんぱく変性作用」と呼ばれる性質も含まれ、体のたんぱく質を破壊する働きを持っているんだそうです。
さらに合成界面活性剤の恐ろしさは、浸透性と非分解性(残留性)にあるんだとか。
その浸透性は血管壁をも破壊する恐れがあり、赤ちゃんを育てる胎盤は血液と合成界面活性剤のみ通すと言われているらしい…ぞぞぞっ。
それを聞きつけた旦那は妊娠中の時は私の使うシャンプー・リンスを吟味し、今はクマ太郎のお風呂にオリーブ石鹸を使うという気の使いよう。
そんなクマ太郎、父親の気持ちも知らず、今日もいい気持ちでお風呂に入っていました。
投稿者 cheera : 2006年05月09日 21:02