« 練馬の花見とDVD | メイン | ブレードの帽子 »
2006年04月13日
桜餅の思い出

国立の帽子教室の日…ですが、臨月の帽子屋は相棒の先生に授業はお任せし、お手伝いに行った感じ。その後、高尾の旦那の実家に行くことになっていたので、お土産の桜餅を調達しに寄ったのが和菓子屋の「紀の国屋」(お店はJR南武線谷保駅の北口降りてすぐ、帽子教室のNHK学園本校もこの近く)。そして包んでもらう間、片っ端から試食して少々胸焼けした旦那。桜餅もですが粟大福も美味しいんだぞ〜。
(そして以下は思い出話、少々長い)
私が大学院でお世話になり、その後の大学助手期間の上司でもあったO教授。毎年3月初めになると入試業務の後片付けをしている同じ科の助手らにどっさりと桜餅を差し入れてくれるのが恒例で、一口サイズの上品なその桜餅を、助手はかなり楽しみにしていました。大学を退職し、しばらくしてそのO教授は亡くなりました…2〜3年くらい前だったかな。昨年の春、同じように帽子教室の後に高尾に遊びに行くことになっていた帽子屋。国立NHK学園の近くで和菓子屋さんがないものかと探し、この紀の国屋に来て桜餅を見た瞬間「ああっ…!」まさしくO教授が持ってきてくれていた桜餅、ここのものだったのです。そういえば谷保の近くに住んでいたっけなーと思い出しながら、O教授がこの店頭で注文している姿がふわーっと頭に浮かんで来て…ちょっとばかりしみじみした桜餅の思い出。私が帽子屋として活発に活動し始めたのは、O教授の亡くなった後なので、最後まできっと「あいつはフラフラ何やってんだ」と思われていたままだったはず。それがちょっと残念で悔しいかな。「ちゃんとやってますよっ」と伝えたいところですがあの毒舌&照れ屋のO教授のことですから、きっと「そんなこと誰も尋ねちゃいない」とフフンと笑うに違いないでしょう。
投稿者 あずさ*cheera* : 2006年04月13日 23:25
コメント
紀伊国屋!
妹の嫁ぎ先でいつもつかっていた和菓子屋さんです!
妹夫婦が井の頭に引っ越すまでは、ここのお菓子をよくいただきました。
なつかしいです。
投稿者 でいじー : 2006年04月15日 19:48