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2006年02月28日
日食の本

私達の古い知人が編集を手掛けた本が出版されました。STUDIO VOICE別冊「皆既日食ハンターズガイド」これ一冊であなたも日食の虜!日食ってこんなに素晴らしい!…てな気分を盛り上がらせる内容。私の住むマンションにも日食をを求めて世界中に出掛けるご夫婦がいますが(知る人ぞ知る、林丈二夫妻…赤瀬川原平氏らと立ち上げた路上観察学会のメンバーでマンホールの蓋で一躍有名に)、その話を伺うと日食を実際に体験するともう病みつきになるらしい。しかし世の中でこんなに盛り上がっているものだとは知りませんでした。この3月終わりにはトルコでも見られるそうで、世界中の日食ハンターが続々と集まるんでしょう。ところで帽子屋、5年前に半月程のトルコ旅行をしましたがアジアとヨーロッパの交わる国だけあってすごく面白いところでした。

その出版パーティーが中目黒のcombine cafeであったのでお出掛け。店の前は目黒川、言わずと知れた櫻の名所、その時期は見事でしょうね。久しぶりに会う知人もちらほらで楽しい時間でした、が、こういう場所は煙草がつきものなので、もともと吸わない帽子屋は外で肺の空気の入れ替えをする場面も…世の中、禁煙にして欲しいぞっ!
2006年02月27日
鹿児島からやってきたベビー服・その2

私が甥っ子のために縫って、母親が刺繍した
退院の日のベビー服まで入っていました。
8年前にこしらえたものに驚きの対面!
きれいなので、クマ太郎のためにわざわざ新しく作ることはないでしょう、これで充分。
我ながら上手に作っているじゃありませんか(自画自賛)。
あの頃は甥っ子に頼まれもしないのに、いろいろ作ったというのに
いざ自分の番になると、特に今はいろんなことが同時進行で
全くそんな余裕のない帽子屋。
「産休でーす」と昼寝付きの生活をするぞ、という夢もどこへやら。
2006年02月26日
鹿児島からやってきたベビー服

マタニティ服や下着をたくさん送ってくれた鹿児島の妹から
今度は赤ちゃん用品がたくさん届きました。
きゃー、小さい!きゃー、可愛い!
赤ちゃんてこんなに小さいんだ(しみじみ)と、感心する妊婦。
前に送ってもらった妊婦用下着は正直なところ、見た途端その大きさに圧倒され
まだ妊娠初期の頃は「えー、こんなの着けるんだ、きゃははっ」などと
人ごとのように笑っていたものの、実際そうなると重宝してますから
こんなに小さいベビー服も有り難く着させてもらうことになるでしょう。
とにかくいろんなものを送ってくれて、買い揃えなくて済むので大助かり。
そしてその荷物のなかには(続く)
2006年02月25日
電球の帽子

トラーベ・アート・フェスティバルで作った帽子の余りの部分で、小さい小さい帽子を作りました。
今までは展示会のときの名刺入れになったりしてたのですが…

今は電球形蛍光灯の笠に。
直接ひっかけているので、白熱電球より発熱は少ないとはいえ危険!
それは今後仕掛けを考えるとして、でもなかなかムーディーな照明になりました。
帽子とランプシェードって形が似てるなあと前々から思ってはいたんですよ。
2006年02月24日
多肉植物

お花見の帰りに梅が丘を散歩して
美味しいフランスパンを買ったりしたのですが
通りかかった洒落た花屋さんの店先にあったのがこれ。
「多肉植物」と言われて(サボテンとはまた別に)分類されるそうで、
主に乾燥地域に自生、葉や茎や根が肥大化・多肉質化して
水分を蓄えられるようになった乾燥に強い植物のことだとか。
アフリカ南部や北米南部などが産地。
「曼荼羅みたいだなあ」とくまこさん、3つが我が家にやってきました。
部屋に合う植木鉢を探して来て、植え替えようと思っていますが
これってどんな風に育っていくんでしょう。
2006年02月23日
寿司&観梅@梅が丘

世田谷の羽根木公園に観梅に行きました。満開にはもうちょっと、昨日に比べて雲の多い天気でしたが、3月下旬の気温ということもあり、公園も平日ながらそこそこの人出。

梅が丘駅前の美登利寿司でお昼の調達。バッテラ、穴子の押し寿司、海鮮茶碗蒸し!そりゃもう、美味しいったら…栄養ばっちりつけました。

食後にウクレレを熱唱する妊婦。曲はブルー・コメッツの「ブルーシャトウ」
2006年02月22日
アジアの布のバッグ

アジアの布の仕立ての仕事。
シンプルなバッグで、仕立て自体もそれほど工程数は多くないのですが
なにしろほつれやすいので、裁断したらすぐロックミシン、
しかも繊維が飛び散り、今もくしゃみと鼻むずむずに悩まされる帽子屋。
…もしや花粉???
2006年02月21日
茅ヶ崎からきた花瓶

「ブライダルブーケ」というなんとも愛らしい鉢植えが家にあり
春先にはかなりの花を咲かせていたのですが
しばらくほったらかしにしていたら見るも無惨な姿に。
元気な葉先をちょんちょんと切って
ただいま根っこを生やしている最中です。
この器、以前何かのお祝いに
茅ヶ崎の友人Fちゃんに頂いたもの。
どういう訳か茅ヶ崎にはセンスのいい雑貨屋が多く
これはその中でも老舗のsouthernaccentsで買ったと言ってました。
アメリカの作家ものだそう。
シンプルで、ぼってりとした形と色がすっかりお気に入りの帽子屋。
ただしお尻が小さいので少々不安定な感じもしなくもありません。
2006年02月20日
ビーズの引っ越し

最近はちょっと大きいスーパーマーケットに行けば見つかる
英国王室御用達ウィルキン&サンズ社のジャムブランド「チップトリー」
私は強いて言えばマーマレード、妹はレモンカードがお気に入り、
もちろん大事なのは中身ですが、空き瓶も捨てられない困った貧乏性。
そこでいままで無造作に袋に詰め込んでいたビーズのたぐいを引っ越しさせた次第。
1年ほど前にインターナチュラルガーデン プランツで購入したビーズもあります。
見た目はキレイに収まっていますが、一番底のものを取り出すときは
瓶の中身をぜーんぶひっくり返さなければならないのが難か。
2006年02月19日
神楽坂観光案内・毘沙門天

東京国立近代美術館工芸館の研修日、
帰りはぶらぶらと神楽坂を通り抜けて、大江戸線牛込神楽坂まで歩くこともしばしば。
夕暮れの神楽坂、日曜日は車が通行止め。
ここは都内で縁日に夜店が出るようになった最初の場所だそうですが
この季節はまだまだこんな感じです。

坂を上ったあたりにある毘沙門天さま(善国寺)、安産のお参りをしてきました。
階段の脇には狛犬ではなく虎の石像が。
夏の神楽坂祭の際には、境内には納涼ビアガーデンが設けられるとか、
新宿区指定有形文化財の毘沙門天さまのお膝元でビールをごくごく、面白そうですね。
2006年02月18日
白い花の帽子

残念ながら私の帽子ではありません。
今日は帽子の研究日、ハンチング帽のサイズ補正の仕方を師匠に教わり
せっせと型紙を作っていた私の目の前で
姉弟子が(師匠に手伝ってもらいながら)こんな帽子をこしらえていました。

ブレードとグースの羽根と、ばらした造花をラフに止め付けた飾りですが
かっちり作り込んだ飾りよりも、軽やかさと優さが現れるような。
冬の暗く重い帽子を作っていたのが、春夏の明るい帽子になっていくのは
なんとはなしにわくわくしていいものです。
2006年02月17日
ハンチング帽のパターンを見たことがありますか?

「帽子の手帖」内の作り方のところで
代表的な帽子の型紙は紹介していますが
ところでハンチング帽の型紙はどうなっていると思いますか?
これがその型紙。
(これにあと三日月型のつばがつきます)
左にごしょごしょとあるのはサイズ違いの型紙なので気になさらずに。
タコみたいな部分が頭の上になるところ
上のカーブしているのが横になるところですが
どう合わせたら、あのハンチングの形になるのかはご想像下さい。
2006年02月16日
神宮前観光案内・西洋民芸のお店

アジア雑貨もどっさりあります、グランピエ。
仕事の行き帰りに前を通るので
ときどき覗いて新商品を見つけては「おおー」っと嬉しくなるところ。
布好きの帽子屋はこの店先だけで動けなくなりますが
最近のお気に入りは「陶器で出来たブタの小物入れ」
四つ足の豚の背中がくりぬかれているもの(写真がなくてごめんなさい)で
「可愛いなー」「でも何に使うんだ?」のせめぎ合いがここしばらく続いています。
2006年02月15日
コスプレ

今日はこんな写真を…何してるかは一目瞭然ですね。
2006年02月14日
突然4コマ劇場・掃除のおまわりさん

仕事に行く途中の神宮前3丁目の交差点。
空き瓶回収車がどうやら瓶の入ったケースを落としたらしく…
おまわりさん「あぁあぁ、こんなにしちゃって、全くなー」
運転手さん「どうもすいません」

おまわりさん「こっちも忙しいんだよ、掃除手伝ってる場合じゃないんだけど」
運転手さん「あっれー、あんな方まで散らかってら」

運転手さん「ほら、そこそこ」
おまわりさん「あー、いかん!歩行者が危険だ」

おまわりさん「すいませんねー、ちょっと掃かせて下さいねー」
この後、おまわりさんは右折トラックに
「邪魔だ!」とばかりにクラクションを鳴らされていました。
そんなバレンタインデーの昼下がり。
2006年02月13日
ベトナムのマット

母親のベトナム土産のマット。
6センチの幅の刺繍生地と無地の生地が7枚縫い合わせてあり
見事に洗練されたアジアンテイスト。
先日ハギレを片付けていて、
そのハギレでパッチワークをしたらどうかなと思ってみたりしましたが
それが「廃物利用」になるか「お洒落な雑貨」になるかは紙一重…
センスが問われるところです。
それにしてもベトナム雑貨ってどうしてこんなにキュートなんでしょう!
2006年02月12日
お菓子の手帖・シリアルクッキー

朝ご飯はパン党なので、食卓にはときどきシリアルも登場します。
これは良く購入するもののひとつ、母親曰く「鳥の餌」みたいなこのシリアルはベルギー産。
中身はオート麦、小麦、ライ麦、レーズン、ココナツ、カシューナッツにヒマワリ種…と盛りだくさん。

しかし結構食べごたえがあるのでなかなか減らないそんなときは、クッキー(またクッキーかい!)に変身。

オートミールクッキーのレシピを適当にアレンジ、ザクザクとした食感の香ばしいクッキーの出来上がり!
(上白糖のかわりに、きび糖を使っています)
湿気やすいのでそれだけ注意…湿気る前に旦那が食べちゃいますが。
2006年02月11日
フェイクファー

フェイクファーを使ったことのある方には言うまでもないことですが
あのふわふわの毛の裏はニット状の生地になっています。
生地によっていろいろですが、これは縦伸びはほとんどなく横に伸びる生地。
で、そのフェイクファーを裁断するときは
毛足を避けるように、ハサミを裏地だけに沿わせて切っていくと
毛をぶつぶつ切るような表地のダメージを最小限に抑えられます。
そうはいってもフェイクファーの仕事は埃だらけになるので
確かにファーの感触は他では得られないものの
あんまりなー…というのが帽子屋の本音。
2006年02月10日
帽子の下ごしらえ

ざくざくした生地を使うときは
扱い易くするために接着芯を貼ることが多い帽子屋。
ただしあくまでもほつれ止めなので、
接着芯はごくごく薄いもので充分。

キャスケット型の場合、型紙は1パターンで済むのですが
こうやって複数作っておくと、生地の見積もりをとるのに便利。
大事な材料を無駄なく使うためにいろいろ工夫しております。
2006年02月09日
くるみボタン

「ボタンがどうも気に入らない」と
パートナーのくまこさんがジャケットのボタンをとってしまって、だいぶ経ちました。
このままでは帽子屋の沽券に関わる!と、やっとボタンをつけることに。
それまでは黒いプラスチックのボタンが付いていたのですが
リクエストはくるみボタン、
ハギレの中からカーキ色の合成皮革を引っ張り出して、せっせと付けたという、
まあー、それだけの話ですが、知らない方のためにお話すると
手芸屋さんに行くと「くるみボタンキット」がいくつかの種類あって
(だいたいボタン売り場のどこかにある)
仕掛けとしては丸く切った生地ボタンのベースをくるみ
簡単な道具でパッチンとはめ込むというものがほとんど。
これを知っていると、服や小物のボタンを共布で作ることが出来るので
ちょっとばかり手の込んだ仕事に見え、非常に便利です。
お試し下さい。
2006年02月08日
ハギレの整理は続くよ、いつまでも

いい天気の今日は、やはり片付け。
大きい布の整理は一段落(といっても完全に片付いているワケではない)、
そしてその後に待ちうけていたものはハギレの山、山、山…。
帽子や小物を作ろうと、いつの間にかこんなに溜まってしまいました。
ホームセンターでよく売っている収納ボックスにぎっしり2箱、
それをなんとか1つにしようと始めたのですが。

逆立ちしても使わないもの、どうしようかと思って取っておいたものを
「えいやっ!」と処分してもまだこんなに。
正確には1,3箱くらいには減らしたと思います。
あー、でもこの他にも帽子の材料が1箱あったりして
なんでこんなにモノがあるんだろう~。
2006年02月07日
フェルトのベル帽体

今週木曜日は国立の帽子教室でした。これは今回の教材、フェルトの帽子を作るための帽体という素材。ウサギの毛で作ったファーフェルトで、チェコやポーランドのものが一般的のようです。冬の帽子は黒やグレーなど無難に暗い色を多く使いがちなので先月は白、今月はこのようなカラーを持って行ってみました。

こんな帽子を作ります。このフェルトは私が裾を濃く染めたもの。切れ端で頭周りの飾りを作ります、無駄は出しません!
2006年02月06日
お守りオンパレード

旦那の母上から、高尾山・薬王院のお守りが届きました。
(旦那の実家は高尾にあります)
この時期、私が頂くお守りは「安産」しかないわけで
どうだ!こんなに集まってきたぞ。
真ん中のガルーダ(伽楼羅)、これはインド神話の聖獣ですが
大乗仏教では天竜八部衆の一つ、
密教においては梵天や大自在天の化身、
あるいは文殊菩醍の化身となっています。
私の実家にあったものですが、アトリエを作ったときに
カッコイイし、玄関を守ってもらおうかと持ってきたもの。
(この不信心さ…ごめんなさい)
その左は私の妊娠を真っ先に知らせた旦那が
出先だった浅草で求めてきた浅草寺のお守り。
右手前は父親が鹿児島・照国神社で求めたもの、
次が義母からの高尾山・薬王院のもの、
そしてこの正月に旦那と行った八王子・諏訪神社のもの。
他に腹帯と一緒にいただいた人形町・水天宮のお守りも…ありすぎ!?
神様が喧嘩するからダメよ!と言う人もいますが
神様がそんなに心が狭くちゃ困ると、
帽子屋の家ではひしめきあって、皆様に鎮座していただいてます。
2006年02月05日
帽子屋のおもちゃ

ドイツの思い出に浸っている頭の中。
なんて。
片付けをしているとどうにも分類出来ない雑多な物が残ってきて非常に困るのですが
その中にあった万華鏡で覗いた風景。

万華鏡といっても作家が作った高いものは何万もしますが
これは500円くらい、紙筒にガラスの半球がついただけの簡単な仕掛け。
覗くと身の回りの風景が宝石箱をぶちまけたように見えて
これは偏光シート越しに電球を覗いただけなのですが、こんなにキレイ。
どこにしまおうかなあと困りながらしばし遊んで、
結局また未整理コーナーに戻しました。
2006年02月04日
トラーベのオフィシャルブック

カジュ通信と一緒に届いたもの、それは昨夏、ドイツで参加した
トラーベ・アート・フェスティバルのオフィシャルブックでした。
私達、日本からの参加者に敬意を表してか、なんと和綴じ!ページをめくるとあの半月は本当だったんだなあと、なんだかここしばらくの身の回りの大変化を、不思議に思ったりします。フェスティバルが終わってからずっと編集に携わっていただろう、ペインターであり今回の責任者のUteとグラフィックデザイナーのFranziska、どうもありがとう、ダンケダンケ!そしてこの製本にかかった費用も寄付によって賄われたようで、もう感謝の言葉もありません。何かの役に立てばと送った、私が撮りまくった写真も重宝されたようで
あちこちで使ってくれていました、良かった。これは帽子屋のページ、うーん、もうちょっといい顔してたと思うんだけど。
2006年02月03日
手書きにこだわるカジュ通信

1月半ばの原稿がカジュ・アート・スペースから届きました。
手前が表紙、主宰者の たなか牧子氏のエッセイが毎号の表紙を飾ります。
それにしても同じ手書き原稿で、この差!
表紙は原稿を縮小しているというわけではなく
二人とも原寸で書いているのにもかかわらず、密度が違い過ぎて可笑しいくらい。
ただ思うに、字の上手下手にかかわらず、筆跡というのはその人となりが現れるし
ましてや私達はこうやってイラストも入れるので
もう原稿自身が「たなかのエッセイ!」「AZ通信!」と主張しているようなもんです。
アナログの手書き原稿もコミュニケーションをはかるに
なかなかユニークな媒体だと信じて
このまま手書きでいきましょうね、まっこさん。
2006年02月02日
アジアの匂いの布

仕立ての仕事。
渡された布に「おおっ」ときたので尋ねたところ
真木テキスタイルの布でした。
この布をはじめインドで手織りしているというここの布はアジアの匂いでいっぱい。
青山のスタジオで見た服は、端の始末がロックミシンではなく袋縫いになっていて
丁寧な仕上げに感心したものです。
私はバッグに仕立てますが、布に負けないように仕上げなくては。
2006年02月01日
ランチョンマット

ためていた洗濯物のアイロンかけ。といっても旦那はワイシャツを着るわけでもないので、アイロンかけも簡単ですがためていたのはこのランチョンマット。随分前に染めたもので2種類の模様違い・各5枚づつあります。生地は麻、そんなに厚い生地ではありませんが今までさんざん洗濯したのにビクともしません、丈夫!ということは私のプリントもしっかり染まっているということ。←自画自賛デザイン自体は、今見ると非常に稚拙ではありますがなんとなくその頃を思いつつ毎日使ってしまっています。…というか、他のランチョンマットがないというのも理由のひとつ、生地はたくさんあるので、作ればいいんですけどね…。