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2005年09月08日

毛皮の話…難しい話

050908_blog.jpg

現在製作中の秋冬物のための素材探し、アトリエをひっくり返したら埋蔵品をわんさか発掘…で、毛皮の話です。
これはネズミの一種、ヌートリア。
私の場合(オーダーでリクエストされるとき以外)制作ではフェイクファーを使うことがほとんど…リアルファーよりも安いし手入れも簡単、しかも最近は目移りするくらい様々な色やデザインのフェイクがあって選ぶのが大変なくらいだし、フェイクでも充分素敵で楽しい帽子が作れると思っているから。
が、やはり本物の毛皮の手触り・色艶は格別。
なのでこれは「とっておき!」のためにキープしておくことにしましょうか。
これからの季節、アクセサリーやジャケットなどカジュアルに使われる毛皮が目につくことが多くなります…なかでもウサギは早く大人になってたくさん子供を産むので、その毛皮は安く提供され(でも質はあまり良くない)手頃な値段のマフラーやバッグなどなどはウサギが多いようです、タグを見てみて下さい。
さて、それに反対している人々も根強い運動を続けていて、毛皮を扱うことのある私の立場は非常に辛い。
もし動物愛護に興味のある方がいて、そうとうショッキングな画像も耐えうるのでしたらこちらをどうぞ。
毛皮に限らず、宝石、酒、タバコ…趣味嗜好の問題は本当に難しいです。

投稿者 あずさ*cheera* : 2005年09月08日 02:11

コメント

初めまして。あの映像を見ていて毛皮を扱う貴方の神経を疑います。嗜好の問題?・・・生きながら皮を剥がれゴミの様に捨てられる動物と、宝石、酒、タバコと同列に捉えてる貴方は完全にズレてるし、心はあそこに居る中国人と同じく腐ってると言わざるを得ません。反論があるならアドレスを隠さず載せたのでどうぞ。

投稿者 ron : 2005年12月25日 04:29

ronさん、初めまして。
貴重なご意見をありがとうございました。
まず私の書き方が悪くお詫びしなくてはいけないのは「嗜好」の定義です。
正確には「嗜好品」とは「栄養のためでなく味わうことを目的にとる飲食物、酒・茶・コーヒー・タバコなど」
ここで毛皮や宝石を「嗜好」として扱ったのは間違っていました。
ごめんなさい。
ところで実際、毛皮に関しては私にも非常に難しい問題で
ronさんにそうおっしゃられると反論出来ないのが本当のところです。
私事の制作ではほとんどフェイクファーを使いますが
ごくごくたまにお客様に「毛皮で…」とオーダーを受けることもあり
そのときに「私は毛皮に反対しているので使いません」と言えず
注文を受けているのも事実です。
私自身、毛皮製品は買いませんが革製品は靴やバッグで恩恵を受けていますし。
もうひとつ、あまり話題になりにくいことですが絹。
たとえば1キロの生糸を得るのになんと5500個の繭が必要です。
(つまり5500匹のカイコの命と引き換えの1キロ)
生糸がどう作られるか御存知ですよね、
繭をぐつぐつ煮て(つまりカイコの茹で殺し)…
その絹も私は帽子の材料として使っているんです。
毛皮も革も絹も、実際の生活に絶対必要なものではありません。
年々変わるファッションの流行で、毛皮や革製品の為に殺される動物がいることは、
許されることではありませんし、
同じオシャレをするなら、人工皮革や合成皮革などで優秀なものがたくさんありますから
そちらを選ぶべきとも思っています。
けれど今度は化学繊維などの生産と廃棄は
地球規模の環境破壊やエネルギー問題を引き起こしているとも言われ…
特に人工皮革は噂によると製造工程で有機溶剤を使うようですね。
(現在はその有機溶剤を使わない製造方法が開発されたようですが)
結局のところ、確固たる自分の信念がないので
中途半端な文章で終わってしまったわけで、全くお恥ずかしい限りです。
もし良ければronさんの考える毛皮や皮革の意見、
またそれに代わるアドバイスなどあれば伺いたいと思います。
よろしくお願い致します。

投稿者 cheera : 2005年12月27日 02:39

私は数年アパレル業界におりました。
その何年かは毛皮もあつかっていました。
もちろんいろんな反対運動にも遭遇しました。一つ言えることは反対を唱える方々中途半端な信念の方々が多いという事。毛がはえてるからかわいそう。という。
では毛の生えてない革製品はどうでしょうか?皮を剥がれる過程は一緒でしょう。毛皮反対なら決して肉は食べるべからず!家中の中に一切の皮製品を所有するべからず。
財布、バッグ、靴、いす、いったいどれだけ動物の皮を使ったものがあるかおわかりですか?すべて合皮で賄えますよ。毛皮だけに非難を集中させるのはおかしいと思います。

投稿者 K : 2006年10月12日 01:02

Kさん、メッセージをありがとうございます。
ある熱心な反対運動の方は
「ダウンジャケットやワニ皮のベルトやべっこう縁の眼鏡や珊瑚の髪飾りや真珠のネックレスやシルクのパンティや三味線や豚毛の筆(略)なども使ってはいけない。
残酷にも玉虫の羽を埋め込んだ玉虫厨子などは国宝に指定されているようだが、神経を疑う。
今すぐ廃棄処分にしなさい。」
と言っておりました。
毛皮反対ひいては動物愛護の話はどんどん大きくなって、
化粧品や医薬品の動物実験反対、肉食反対、果てには動物が労働して得た食物の詐取反対!
…これは鉢が集めた蜂蜜や豚が探し出したトリュフや牛が耕した畑で取れた野菜も食べてはいけないなどいう話にまで及びます。
そこまですれば立派です。
自分が「生きるのには必要ないもの」を全て捨て去ってしまわなければ説得力はありませんからね。
この手の話は極論の応酬になりがちで、
最後には「人がいるだけで迷惑だから滅びろ」という意見も伺ったことがあります。

環境問題の熱心な運動家が飛行機で移動するのは如何なものか?
エネルギーセーブを訴えるのに、一晩中ネットを使うのは如何なものか?
空気の良いところに住もうと里山に引っ越し、交通手段は車というのは如何なものか?

このご時世、理想と現実・本音と建前…様々な矛盾と葛藤しながら生きていくことになります。
今すぐ撤廃するのが難しければ、減らせるものから減らしていければいい、そんな考え方は甘いのでしょうか?

毛皮を使う者の責任として事実は知っておくべきだと思い、日記に書き留めたのですが、まだまだ考えることは沢山あります。

投稿者 cheera : 2006年10月14日 18:27

難しい問題ですが、人間は食物連鎖の頂点であり、この地球上の動物を完全支配してるのも人間です。
この手の類の問題は先進国だから可哀想と思えるんですよ。
無駄な殺生は良くはありません。
生態系のバランスも大事です。
まず、温暖化を止めないと野生動物の生息場所がなくなります。
貧しい国は木を切らないと生きられません。
あと、動物愛護の無知さで養殖ミンクのケージから野生に
放った為にそこの野生動物がミンクの餌になり、絶滅寸前です。こう言う事実を知ってるのしょうか?
イギリスも養殖はやめましたが、毛皮の輸入数が増えてます。
中国から大量に輸入していて、実際は毛皮の生産率が上がってます。
ここに人種差別を感じるのは私だけでしょうか?

貧しい国の人が動物を殺して生計を立てています。
そんな国で動物愛護を謳えば殺されるでしょう。
飢えも経験がなく、電気もありトイレも水洗。
この国だからこそ、この一部の可哀想を自慰行為のように
満足してるのではないのでしょうか?

もともと、欧米の動物愛護はセレブを対象に的を絞るのは
寄付金集めです。
それらの幹部はその寄付金で生活してます。
そして、その莫大な寄付金はテロリストの手に渡り、沢山の
人間を殺しています。

この様なバックグラウンドを知らないで動物可哀想・・・と言い、毛皮着る人間は人間扱いしないと、どう言う知識の持ち主でしょう?

私は絶滅対象の動物の毛皮には興味ありません。
ですが、ファームでの毛皮は着ます。
クリーニングはかからない(化学物資を使わない)使い捨ての
洋服にならない。
沢山着こむこともない。ある意味エコでもあります。
大切に使えばゴミにもならない。

もっともっと、日本人は真実に目を向けるべきです。

話はそれますが、ビンラディンとブッシュ元大統領がとても
仲が良いのは知ってますか?
こんな奴らに動物愛護(PETA・GP)などが寄付金を
集めてるんです。
フリーメーソン、イルミナティなどの組織の存在を知るべき
なんです。

毛皮は人に悲しみを植え付けるのに恰好なんです。

物の大事さに気付くべきです。
羊毛も良い毛が取れないと食用にして殺されます。
毛糸物、ウールも着れないし、シルクの着物も着れないです。

地球に課せられた問題は山積みです。

通りすがりですが、長文になり済みません。

投稿者 通りすがり : 2009年10月28日 02:17

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