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2005年08月12日
TAF・パパThomasの泥壁

パパThomasのインスタレーションの泥壁に潜入。
4つ切りにした麦わら帽子を塗り込んでいるのがわかるでしょうか?
インスタレーションはテントの下での制作、
しかし泥壁の端の方はテントから既にはみ出しており、今だ延長中。
パパThomasに「雨が降ったら泥が流れちゃうよ」と尋ねたら
「雨で崩れたってかまわないさ、いつかはこの泥壁もなくなるだろう。
世の中、変わらない物は何一つないんだよ、全てが変わっていくんだ」と。
そして「この青空の下で制作するなんて素晴らしいと思わないか、
鳥の声を聞き、風を感じて…」
…彼は詩人でもあるのです。
実際は家族を養わなければならないお父さんなので
(サイトは奥さんのFranziskaが手がけるグラフィックデザインや
インテリアなどのトータルプロデュース、土壁の見本まで盛りだくさん)
2週間以上仕事が出来ないこのフェスティバルの参加は
かなりかなり迷ったらしいのですが、
泥壁製作中は「好きなことが存分に出来るなんて本当に幸せだな!」
ある晩、仕事についていろいろ話した最後に
「アーティストは貧乏だって相場が決まってるもんさ」とも言ってました。

都会の帽子屋にとって新鮮な泥の感触(前にも出した写真です)。
今ごろ、あの泥壁はどうなっていることやら。
(これは7月23日~8月7日までドイツ北部リューベック郊外において行われた
トラーベ・アート・フェスティバルTAFの報告です)
投稿者 cheera : 2005年08月12日 20:33
コメント
お帰りなさいです!
この二週間で得たものは大きいんでしょうね。。。
このブログだけでは語りつくせないんだろうなぁ、、、
というのがすごく伝わってきます!
今後のcheeraさんの作品に活きてくるんでしょうね^^
楽しみにしています♪
投稿者 ジュン : 2005年08月13日 22:32
ジュンさん
2週間で得たものは作品だけでなく、
ケーキで増えた体重2キロ。
それにしても朝から晩まで盛り沢山だったので
まだまだ頭がオーバーヒート気味です‥。
投稿者 cheera : 2005年08月21日 02:59