2005年07月29日
牛小屋のアトリエ
朝ご飯もそこそこにハンブルグへ。
一足先に帰国する小柳さん(マネージメントをしてくれていました、感謝)を
空港行きのバスまで見送り、
その後、明後日のパーティーのための買い出し。
なので街歩きはほんの少しでしたが。
Uteの家から5分ほど
もう一人のThomasの家にある古い牛小屋のアトリエ。
真ん中では数日ほどペインティングのワークが進められています。
フェルト作家Ankeが紙漉きのワークをしていて
いろんな人が挑戦していました。
もちろん私も、で、何を作ったかはナイショ。
牛小屋アトリエの窓には皆の漉いた紙が並びます。
外ではUteと うしお のワーク。
手伝うは牧子のご子息、俊太朗。
パパThomasが嬉しそうに見せてくれたカタツムリ。
背中に今回のTAFの旗(どう見ても日の丸だが)をしょっています。
パパThomas曰く
「こうやってたくさんのカタツムリに旗をしょわせてたくさん放すんだ、
そうするとあっちこっちに行くだろ、
村の人がそれを見つけるだろ、
このTAFの宣伝になるなんて素敵じゃないか!
だからみんな、大きいカタツムリを見つけたら僕にくれよな!」
エサシのインスタレーションに皆もかり出されて
小さい青いスティックに何かしろというお達し。
奥のお菓子みたいなのを私が作ってたら
写真家のRobertが「僕も作ろう」と私の材料で手早く作ったのが手前。
負けました。
そのRobert。
ホールに自分の撮った皆の写真をプリントして飾ってくれました。
皆、大喜び!
夕食後。
映像作家のSu(一足先にスコットランドに帰ってしまいました)が作詞、
芳晴・作曲で今回のTAFの歌が出来ました。
その名もずばり「TRAVE」
早速歌の練習、クリスマス会のような風景ですね。
投稿者 あずさ*cheera* : 2005年07月29日 03:26
コメント
何だか時間に追われてなくて
優雅ですよね!
みんな好きなことを好きなようにして
でもそれがとてもセンスがあって。。。
この写真だけ見てても
それが伝わってくるので
実際にそちらで生活していると
もっと感じるんじゃないですか^^
カタツムリも、とってもチャーミングですよね!
それを考えたパパなんてもっとチャーミング♪
投稿者 ジュン : 2005年07月31日 10:21
ジュンさん
この期間だけは仕事のことを忘れて没頭出来るので。
でも皆、日頃は仕事と制作の両立で苦労しています。
パパThomasが「アーティストは貧乏って相場が決まってる」と言ってました。
どこも同じこと言うんですね。
投稿者 cheera : 2005年08月03日 00:50