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2005年07月31日

ジャパニーズ「酒」パーティー

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Matthiasのワークに参加、「何か書いて」というので「梓」の一文字を。

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2階のUteのアトリエを何人かで使わせてもらっています。慣れないミシンはあまり上手く使いこなせませんが。

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今日は日本チーム、お礼のパーティーを主催、夕方から井戸端会議よろしく大騒ぎで仕込みが続きます。(おいおい、みんな自分の仕事はどうした)笑い声が家中に響き渡り、通りがかる人が覗き込んでは「Oh! Japanese Kitchen!」
左の写真・右端、観光のはずが手伝いに駆り出された私の母親。
右の写真・「千切りしても繋がっちゃうのよねー」とエサシ

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素材のキャプションをつけて家庭のお惣菜が並びました。

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私たちがキッチンにいる間にドイツチームが猛然と掃除してしつらえたパーティー会場、私たちも知らされてなかった演出に日本チーム、驚くやら喜ぶやら。参加アーティスとはもちろん、スタッフにホストファミリー、毎日取材をしているプレスの方々、あとは誰だかわからない人がわんさか集まった会場は満員御礼。「Jabanese SAKE Party」最初はかしこまっていたもののすぐに「無礼講」、宴は夜更けまで続きましたとさ。

投稿者 あずさ*cheera* : 01:38 | コメント (0)

2005年07月30日

魚祭り?

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いろいろな新聞に我々が露出しています。
日々記事が張り出されるボード。

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毎日こんなのばかりで、何やってんだかと思われそうですが
自分が仕事しているときは写真が撮れないもんで…。
今日は会期途中のガーデンパーティー。
Uteのご主人が釣ってきた魚を焼いて蒸して薫製にして。
飲んで食べて歌って踊って。

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エサシと芳晴さんが先生になって即席合気道教室。
帽子屋、張り切って突き出す腕が左右逆です。

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Thomas(パパThomasじゃないもうひとり)の作品の魚たち。
食後にこれをトラーベ川の岸辺に立てに行くというイベントがありました。

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ウクレレ、ギター、ピアニカ、サックス2本というバンドを先頭に
夕べ練習したTAFの歌「TRAVE」を歌いながら
行列がたどり着いたトラーベ川のほとり。
魚のオブジェを突き刺して、帰って来てもなお宴会は続く…
一見、新興宗教のようですが、やってる我々はいたって真面目。
これで夜の10時くらいです。

投稿者 あずさ*cheera* : 21:51 | コメント (3)

2005年07月29日

牛小屋のアトリエ

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朝ご飯もそこそこにハンブルグへ。
一足先に帰国する小柳さん(マネージメントをしてくれていました、感謝)を
空港行きのバスまで見送り、
その後、明後日のパーティーのための買い出し。
なので街歩きはほんの少しでしたが。

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Uteの家から5分ほど
もう一人のThomasの家にある古い牛小屋のアトリエ。
真ん中では数日ほどペインティングのワークが進められています。
フェルト作家Ankeが紙漉きのワークをしていて
いろんな人が挑戦していました。
もちろん私も、で、何を作ったかはナイショ。

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牛小屋アトリエの窓には皆の漉いた紙が並びます。

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外ではUteと うしお のワーク。
手伝うは牧子のご子息、俊太朗。

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パパThomasが嬉しそうに見せてくれたカタツムリ。
背中に今回のTAFの旗(どう見ても日の丸だが)をしょっています。 
パパThomas曰く
「こうやってたくさんのカタツムリに旗をしょわせてたくさん放すんだ、
そうするとあっちこっちに行くだろ、
村の人がそれを見つけるだろ、
このTAFの宣伝になるなんて素敵じゃないか! 
だからみんな、大きいカタツムリを見つけたら僕にくれよな!」

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エサシのインスタレーションに皆もかり出されて
小さい青いスティックに何かしろというお達し。
奥のお菓子みたいなのを私が作ってたら
写真家のRobertが「僕も作ろう」と私の材料で手早く作ったのが手前。
負けました。

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そのRobert。
ホールに自分の撮った皆の写真をプリントして飾ってくれました。
皆、大喜び!

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夕食後。
映像作家のSu(一足先にスコットランドに帰ってしまいました)が作詞、
芳晴・作曲で今回のTAFの歌が出来ました。
その名もずばり「TRAVE」
早速歌の練習、クリスマス会のような風景ですね。

投稿者 あずさ*cheera* : 03:26 | コメント (2)

2005年07月28日

粘土の壁

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Thomasのインスタレーションは
彼は粘土に藁を練り込んで壁を作るというもの。
興味のある人はThomasのテントに出掛けていき
好きなように粘土を塗って帰ってきます。

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cheera手拭いを首に巻き、やる気満々の帽子屋。
麦わら帽子を4つに切って全部で12ピースを
壁に塗り込んできました。
写真を撮ってくれたのはフロリダから来たRobert、
写真家だけど教会の牧師さんでもあります。
ガラス作家Joyの友達で土曜日まで滞在。

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車で10分ほど、木彫作家のSilkeの仕事場へ。
左・寝転ぶパパThomas
中・チェーンソーでがんがん削っていたSilke
右・パパThomasの奥さんのFranziska(美人!)
制作途中の木の肌があまりに奇麗なので一枚パチリ。

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左・車の中で私にカメラを向けるFranziska、
  彼女は今回の広報や、そのグラフィックデザインもしています。
  私の子供用の帽子を気に入ってくれて
  会期が終わったら譲ってね、とのリクエスト、もちろんですとも!
右・車中のRobert、帽子屋、
  パパThomasじゃないThomasの奥様のUteさん、
  今回の取りまとめの絵描きのUteは別、あーややこしい。

投稿者 あずさ*cheera* : 23:40 | コメント (0)

2005年07月27日

ドイツの田舎町を自転車で

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夕べ到着して市内のホテル逗留の母に荷物を届けに
自転車でリューベックまで17㎞1時間、
歩行者や自転車専用のレーンが続く快適な環境での旅、
リューベック近くまでほとんどこんな光景が続きます。

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自転車の旅の成果。

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今日は芳晴さんの40歳の誕生日。
お祝いの演奏会は夜更けまで続く…
いろんな曲の演奏で歌って踊って飲んでの大騒ぎ、
その中でも誰でも歌えるビートルズの偉大さ!
それにしても芸達者ばかりですな。

投稿者 あずさ*cheera* : 02:28 | コメント (6)

2005年07月26日

装丁家のアトリエへ

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今日はリューベック市内の観光。
車で乗り付けたのは旧市街手前の公共大駐車場。
ここで車を降りて、徒歩で市街に入ります。
市内にも乗り入れは可能ですが
こんな駐車場があちこちにあって、余計な車はここにストップ。
リューベックがぐるりと歩いても2時間ほどという小さい街だから、
ということもありますが
このシステムには感心することしきり。
駐車券の購入機に群がる作家達。

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こんな感じで2時間ほど観光してみました。

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その後、私を含めた3人がリューベック市内のAnjaの家へ。
1階のアトリエには紙や皮、紐などの様々な材料がきれいに整理されており、
そして本の装丁に使う道具の中でも、その美しさに釘付けになったものがこれ。

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お昼はお手製のピッツァをご馳走に。

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Anjaが装丁した本でいっぱいのリビングの本棚。
Anjaと彼女の仕事に対する愛でいっぱいのご主人が
仕事の美しさや、そこに込められた理由、ユニークな提案の数々を
ひとつひとつ丁寧に紹介してくれました。

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夕食後にUteが始めたワークショップ。
帽子屋、ドイツにて陶芸家デビュー。
みんながわいわいと粘土をこねる後ろで
アルトサックスを吹き始めるAnjaの旦那。
この後、ピアノや笛や太鼓や歌でジャムセッションに。

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左・このあたりの町長さんが遊びに来ました。
中・激しくカメラを意識するアレちゃん。
右・詩人・インスタレーションをするThoms、優しいパパでもあります。

投稿者 あずさ*cheera* : 23:34 | コメント (2)

2005年07月25日

朝のシンポジウム・夜の映画

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朝はシンポジウム。
TAFで何がしたいか、どういうアイデアを持っているかを出し合いました。
一人がアイデアを出すと、次々に「どうしたらもっと面白くなるか」の案が出て。
左から映像のVivek、造園作家のAlexander(既にアレちゃんと呼ばれている)
ペインターのMatthias(Matt)、彫刻家のSilke。

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朝食昼食は気がついた人が用意、みんな勝手に食べてます。
デリバリーの夕食の残りのアレンジでこんなに豪華なランチが!
手前 Anja、後ろはイラストレータの うしおちゃん。

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毎日お菓子の差し入れがあります。
これは織物作家・牧子さんのホストファミリーのお母さん作。
実は私が「家庭の焼き菓子が食べたいでーす!」と
声高らかにリクエストしていたのですが、もしや。

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Uteが帽子の本をたくさん貸してくれました。
なんて優しい!
「裏のハンモックで見ると気持ちいいわよ」と言ってくれたものの
そんなことしたら1分で寝ちゃいそうなので、撮影のみ。
(しかしその後、ホールのソファーで居眠り)

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本日も夜はワインを飲みながら映画鑑賞。
ドイツの作家が作ったインディーズのサムライ映画!
変なところも多かったものの
細かいディテールで彼のこだわりの「日本の心」が感じられたり。
観賞後は皆で歓談、今晩も夜更かしなのであった。

投稿者 あずさ*cheera* : 01:23 | コメント (0)

2005年07月24日

トラーベ川でカヌー遊び

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船会社が私たちを招待して下さったイベント。
決して遊びではありません、コミュニケーションです!
事前に「泳げるか?」「着替えを持ってきたか?」などと脅され
日本チームはかなりびくびくだったのですが
天気も良くなり、穏やかな楽しい川遊びになりました。
上は用意してくださーい!の図。

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真ん中、こちらの取りまとめ役 Arneくん。
左と奥の方が今回私たちを招待して下さったのです、感謝。
右、カヌーが初めてで少々不安気な帽子屋。

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漕いで行った先でピクニックして、また漕いで帰っての6時間、
後は腕が筋肉痛にならないかどうかの心配のみ。

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7〜8時の夕食は外で。
かなり北のこちらは夜の10時くらいまで明るいのです。

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夕食後はインドの映像作家 Vivikさんが3年前にプロデュースした映画の鑑賞会。
Vivikは次回の映画をドイツで撮ろうと
ドイツ各地の取材の途中にUteと知り合い、数日の参加になりました。
映画はいわゆる「ボリウッド映画」3時間!
帰ってシャワーを浴びたら真夜中もいいところ、
明日も7時起きだというのに…。

投稿者 あずさ*cheera* : 03:10 | コメント (0)

2005年07月23日

村の教会でのコンサート

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夕べは暗くてよくわからなかった私たちの集会所。
昔の小学校が廃校になってしばらく空家だったところを
たまたま通りがかったUte夫婦が気に入って
「こんないい家なのにどうして誰も使わないの?」と
購入して手を加え「芸術の家」に作ったとのこと。
実際にUte夫婦も住んでいて、入り口すぐの広間(夕べのパーティー会場はここ)
ご主人の仕事場やUteのアトリエ、書斎、
ベッドルームはもちろん、開かずの間もいくつか、とにかく広い!
そのご主人ののおかげで、我々ゲストも
ここでのネット作業が快適に出来ることになりました。
(ただし今のところプライベートの時間がほとんどないので
 このブログのアップも遅れがちですが…)
ホール、キッチン、トイレ、書斎、アトリエは解放してくれていて
皆、自由に出入りしています。
もちろん掃除や食器洗いなどは自主的に。

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午前中はオリエンテーション…自己紹介や諸注意。
午後は7月7日に送った荷物に対面。
通りがかる皆が興味深げに覗き込む中の開梱作業、
鍋やザル(和菓子制作用)、織物や帽子やTシャツ、CDが脈絡なく出てくるので
かなり面白かったんではないでしょうか。
ところがガラスの作品ひとつが割れていて
私の帽子の箱が2つ激しく破損。
帽子が少々歪んでいたのはあとから直すことにしましょう。

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裏庭?では造園家のAlexanderさんのインスタレーションが始まりました。
葦のような竹のようなものを会期中針金で自由に組んでいきます。
自由参加、なかなか面白いんだ、これが。

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毎日スポンサーから届く暖かい夕食、旨い!
しかも量もたっぷりで食べきれないほど。
女性は本の装丁をするAnjaさんとご主人。

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本日のメインイベントは村の教会でのTAFオープニング・コンサート。
会場は私たちはもちろん、村の人々で満員御礼。
本物のロウソクの炎が揺れる簡素で小さい教会の中、
室坂京子さんのピアノと遠藤芳晴さんの二胡や歌、そしてお話の
とても楽しいあっという間の2時間でした。
アンコールでは村の人に「シューベルトの子守唄」を歌うよう促し、
ピアノと二胡の伴奏に合わせて
その静かな歌声が教会の中に響き渡ったときの感動といったら!
(思わず涙が…)
その後ワインが振る舞われましたが
今日もさすがに眠く(しかも寒く)早々に退散、
本日から同じ宿舎の、フェルト作家のAnkeさんと
ペインティングなどの造形をするMatthiasさんとちょっと歓談して就寝。
ところで京子さんと芳晴さんは藤野在住、
先日の牧郷ラボももちろん知っていて(ご近所)、
陶人形作家の高橋安子さんもこれまた同じ村だとか、なんという偶然。

投稿者 あずさ*cheera* : 23:08 | コメント (2)

2005年07月22日

トラーベ川の村へ

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ハンブルクからリューベック行きのバスに乗って約1時間、
成田空港から17時間後に着いた村が
これから半月滞在するトラーベ・アート・フェスティバル(TAF)の舞台。
バスターミナルから車に乗り換えて着いた家が
会期中、作家の集まる集会所でした。
眠くてふらふらのなのに中では歓迎の小さいパーティー、
カラフルなストールを巻いた後ろ姿は今回のドイツのとりまとめ役
絵を描く Uteさんです。
しばし歓談の後、各宿泊場所に分かれ
私を含む3名は白いジャケットの後ろ姿 Irmtraudさんに連れられ
そこからさらに5キロほど離れた宿泊所にたどり着きました。
とにかく早く眠りたかった到着の日。
(ネット環境の都合でアップが遅れることもありますが
 TAFの報告をここでしていきます)

投稿者 あずさ*cheera* : 23:52 | コメント (0)

2005年07月21日

高橋安子さんの陶人形

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陶人形作家・高橋安子さんの陶人形2点…高橋さんは先日遊びにいった藤野在住の作家で、ご主人は造形作家の高橋政行さん←中央自動車道からも見える「緑のラブレター」という山肌にある巨大なラブレターのオブジェの制作者。手前は「星の王子さま」と勝手に名付けた身長7センチの小さな陶人形(しかし実はサン=テグジュペリの「星の王子さま」はちゃんと読んだことがない…この命名はあくまで人形のイメージ)。ずいぶん前にクラフトギャラリーで迷いに迷って購入したもの、べらぼうに高価というワケでもなかったのですが作品を買うという行為は少々の勇気がいるものです。でもその経験は自分の制作にとって大事なものですね、人さまに作品を買っていただくときに何が大事なのかが良くわかります。後ろのキノコに座って酒を飲んでいるバッカスは昨日我が家にやってきました…お世話になっている方から頂いたもの。高橋さんの陶人形はとにかく表情が良い!ちょっとトボケたアルカイックスマイルというのが私が持つ印象、神秘的でもあります。ここに酒の神様が来るのも何かのご縁。明日からドイツ、ビールを楽しめ〜!ですか。

投稿者 あずさ*cheera* : 03:22 | コメント (4)

2005年07月20日

遊園地を見下ろしながら仕事中

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帽体の下処理でコーティングの「糊」を塗っているところ。
シンナー臭いのでベランダで日向ぼっこしながら…
というにはあまりにも日差しが強すぎますが。
チンザノの瓶に、師匠からわけてもらった「糊」が入っています。
「1杯やりながら」ではありませんので、念のため。
隣の豊島園は既にプール開き、
賑やかな歓声を聞きながら仕事に励む午後。

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ベランダからの風景。
遊園地の隣に住んでるというシチュエーションは
けっこう気に入ってます。

投稿者 あずさ*cheera* : 13:57 | コメント (0)

2005年07月19日

ベトナムの刺繍バッグ

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昨日のお祭りにはピンクのTシャツ、ピンクの麦わらカウボウイハット、
ピンクのパレオ、そしてこの刺繍バッグという出で立ち。
このバッグ、木の持ち手がついていたのに
こけて手をついた途端にばりっと割れてしまった!
友人のベトナム土産のバッグはまだ新品同様、
なんとかしなくちゃとアトリエ中探したら、
グラデーションの飾り紐があったのでこれで救います。
落として割ったヤカンの蓋のつまみは針金とウッドビーズで修理。
帽子屋、出来る修理は何でもします。
…壊さないのが一番ですが。

投稿者 あずさ*cheera* : 13:57 | コメント (0)

2005年07月18日

廃校の小学校でのお祭り

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新宿から中央線で1時間ちょっとの藤野に
廃校の小学校を再生した雰囲気満点の牧郷ラボがあります。
この3連休はここでひかり祭りがあったので、遊びに行ってきました。
ライブ、ダンス、体育館ではヨガ体験…
しかし30度以上のかんかん照りで、日の高い間は日陰から出られず
これはようやく日が傾き始めてからの校庭の風景。
縁日のような赤提灯は地元の方の焼きそば、焼き鳥、ビールなどなどの出店。
ビール係のおじさんに「ビール大盛りね!」とニッコリ微笑んで
だいぶおまけしてもらいました。
ここで特筆すべきはゴミの集め方。
「紙」「割り箸・串」「プラスチック」「スーパー・コンビニ袋」「缶」…
ざっと8種類の分別収集で、参加者がしっかり分けて捨てていたこと、
そして会場にはほとんどゴミらしいゴミが落ちていなかったのです。
気持ちのいい会場づくりのための大切なことのひとつだと痛感。
もちろんこの集めたゴミを今頃スタッフが片付けているのでしょう、
理想は「ゴミの持ち帰り」…
ごめんなさい、私はゴミ箱のお世話になりました。
でも少しでもゴミを減らそうと、
ビールのおかわりは同じカップで買い行ったんですよ。
「おじさん、マイカップ持って来たの、だから大盛りね!」

投稿者 あずさ*cheera* : 23:53 | コメント (2)

2005年07月17日

3つのお父さんの帽子

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13日に途中まで出来ていた「お父さんの帽子」
ほとんど朝までかかって3つ完成。
帽子で大切なのはデザインと同時にかぶり心地ですが
人の頭のカタチやサイズは様々なので
こればかりは私が試して大丈夫というわけにはいきません。
案の定、頭の小さい私の父からも「ダメ出し」が出て
サイズ直しが終わったところ。
今度はOKがもらえるか?
ところでこれは私の父と
パートナーのkumacoさんのお父さんの帽子。
あとひとつは誰のだ???

投稿者 あずさ*cheera* : 13:24 | コメント (0)

2005年07月16日

帽子はすでに秋冬の支度

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帽子の研究日。
9月早々に札幌三越での展示会があるので
ここでは既に秋冬帽子の制作に突入。
たくさん重なっているカラフルなフェルトの帽体も
いろんなカタチの帽子へと姿を変えていきますが
蒸し暑かった今日は、フェルトの蒸し作業も汗だく。
…夏物をいじってるのは私一人だったような。
帰りは姉弟子のNさんと生ビールで暑気払い。
そうこなくっちゃ!

投稿者 あずさ*cheera* : 23:51 | コメント (2)

2005年07月15日

イタリア製の縞の生地

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恵比寿の素敵なファブリックのお店FABBRICAを紹介しましょう。
こじんまりした店内には布やリボンや布雑貨がセンス良く並べられています。
少々お値段が張るのですが、特にカーテン用の生地は見応え有り。
写真の縞の生地はイタリアのカーテン生地で幅が350㎝も!
色違いもありますが、その色使いと発色はさすがイタリア!
(サーカスをイメージするのは私だけ?)
チェックは何用かわかりませんがやはりインテリア用でしょう、
ちょっと懐かしい雰囲気の綿の生地(何処製かは不明)。
お店のサイトデザインも可愛いのですが
まだ準備中なのが残念なところ、
早くHP上でいろんな生地が見られると嬉しいですね。

投稿者 あずさ*cheera* : 02:42 | コメント (0)

2005年07月14日

ワークショップの準備?

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トラーベ・アート・フェスティバルでの活動で
ワークショップやコラボレーション、シンポジウムなどをしよう!
…という話はたくさん出ているのですが
何時・何処でということは現地に行ってから。
とりあえず素材だけはこっちで調達していこうと
帽子材料屋で夏物の帽体を仕入れてきました。
仕入れただけで安心している場合じゃない、
今週中に参加者のネット上フォーラムで
自分がどんなことをするか、をアップしないと。

投稿者 あずさ*cheera* : 02:59 | コメント (2)

2005年07月13日

お父さんの帽子

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今まで敬遠していた男性用の帽子ですが
「紳士帽はないんですか?」と聞かれることもしばしば。
避けては通れぬと、少しづつ作り始めています。
トップが3枚はぎの夏の帽子の制作途中。
(まだ裏地もサイズリボンもついてない状態)
素材はざっくりした麻、
洒落た飾りベルトをつけて仕上げる予定。

投稿者 あずさ*cheera* : 03:17 | コメント (0)

2005年07月12日

染色の話・色見本

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昨日は映画を観に行ったので、月曜日の染色の話を。
リボンのように可愛い木綿糸を染めた色見本は
学生の頃に皆で手分けしてこしらえたものです。
染物屋になった今では、織物用のこの見本、
同じ染料を使うときの濃度や色の参考程度の出番になってしまいました。
これはほんの一部でまだまだどっさりとあるのですが、
染料も時々製造中止になる色があるので
使えなくなった見本も少なくありません。
あるとき気に入っていた染料が無くなるというので
「こりゃ大変」とばかりに買いだめしたのですが
特に劣化しやすい染料(ナフトールAS剤)だったので
かなり年月が経ったある日、張り切って染めたら
全く発色しなかったという苦い経験も。

投稿者 あずさ*cheera* : 03:28 | コメント (0)

2005年07月11日

いざ名画座へ@飯田橋ギンレイホール

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お気に入りの名画座飯田橋ギンレイホールへパートナーと映画を観にお出掛け。封切られた映画をちょっと遅れても2本立てで(しかも手頃な値段で)観られるので、マイシアターにしています。フリーパスなら年間で50本ほど観られる計算。家では集中して映画が観られない貧乏性、そんな時間があればミシンをかけたほうが…と思う余裕のなさ。ま、映画館の方が集中も出来るのでまめに通おうと思うものの、なんだかんだと立て込んでくるとつい足が遠のいてしまうのは反省点です。今日はここで「サマリア」「パッチギ」を2本観て、夜は家から3分のところにあるユナイテッドシネマとしまえん「スターウォーズ エピソード3」も観るという…観過ぎ?

投稿者 あずさ*cheera* : 22:38 | コメント (2)

2005年07月10日

とんぼ玉

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少しづつ残っている麻の生地はそのままではどうしようもないので、いろいろ組み合わせて男性用の夏の帽子にしようと思案中。そのハギレにちょこんと座っているのはグラスビーズ作家山岸壮太郎さんの作るトンボ玉。春の鎌倉で彼の作品の数々を拝見する機会に恵まれましたが、意外とじっくり見たことがないものです。小さな小さなガラスの固まりなのに、なんと奥行きのある世界なんだろうと感嘆しました。その日はささやかにふたつ購入、それがこれ。常々、ガラスという素材に対して「もうそれだけで勝ち!素材勝ち!」と思っていましたが、調べてみるとそんなことを思うのは私だけではなかったようで、古代エジプトでは宝石とガラスが同価値…つまり人工の宝石として扱われたこともあったとか。このトンボ玉の大きさは1.5㎝くらい、こんな小さいガラスのビーズにすら「美しいもの」を求める人間の気持ちが映し出されているようです。

投稿者 あずさ*cheera* : 23:14 | コメント (0)

2005年07月09日

キャスケットの完成!

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昨日の生地を裁断して縫って
出来上がったのがこのキャスケット。
少し厚みのある生地なので
真夏はちょっと暑いかもしれませんが
その他の季節は真冬もかぶって楽しんでいただけるでしょう。
トルコの小さい焼物の器をまち針入れにしています。

投稿者 あずさ*cheera* : 02:51 | コメント (2)

2005年07月08日

キャスケットの見積もり

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7月5日の生地、OKが出たので早速制作に入りました。
キャスケットの頭の部分は8枚はぎ。
型紙はひとつあればいいのですが
見積もりをとるためには何枚かあると便利で確実。
帽子のラインを柔らかく仕上げるために
CHeeRAの帽子は極力、バイアス裁ちにしています。

投稿者 あずさ*cheera* : 03:31 | コメント (0)

2005年07月07日

雨の七夕

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ドイツ送りの荷造りのために鎌倉へ(昨日の原稿持参)。梱包作業と打ち合わせが同時進行…トラーベ・アート・フェスティバルは我々アーティストが滞在して交流を深めることに重きが置かれ、その詳細は実はまだ決まっていないことも多く(ええ〜っ?)会期中、皆で毎日ミーティングをしながら作り上げていくようです。ミーティングって…英語も出来ないのにどうすんのさ。帰ろうと思ったら激しい夕立、お茶を飲みながら雨が小降りになるのを待ちました。

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カジュ・アート・スペース主宰・たなか牧子氏。大学の先輩後輩の関係が、まさかこんなに長い付き合いになるとは!荷造りというよりは夜逃げのような風景、写真撮ってるヒマがあるなら手伝えって、なぁ。

投稿者 あずさ*cheera* : 23:11 | コメント (4)

2005年07月06日

AZU通信、書いてます

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カジュ・アート・スペース発行コミュニティ紙カジュ通信の真ん中見開き「AZU通信」。帽子屋さんがこのときばかりはハサミをペンに持ち替え、一気に手書きで書き上げます。その原稿締め切りが明日。テーマはそのときどきで変わりますが、今回は鹿児島展の報告と
簡単なコサージュの作り方。ご覧になりたい方は鎌倉界隈で「カジュ通信」を探しましょう!

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昼間は帽子の研究会へ。行く途中のコインランドリー、両脇を公衆電話が守ります。

投稿者 あずさ*cheera* : 22:27 | コメント (3)

2005年07月05日

野蚕糸のシルク

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サイト内の帽子の作り方に出てくるキャスケット、問い合わせが何件かあったのですが残念ながら生地がもう手に入らない。「それでも何とか」という方のために探したシルクの生地。(この生地でいいかどうかの返事を待っているところ)野外の自然環境で生息している絹糸昆虫からとった糸(野蚕糸)だと、
こんな味わい深い生地になります。ちなみに絹糸昆虫は桑以外の植物でも育つのですが、特に桑の葉を食べる昆虫(カイコガ科のカイコ)が最も多く普及している品種(シルク製品の大部分はこの糸)で、原産の中国からシルクロードなどを通じて世界各地に広まりました。帽子ひとつから話は壮大に広がるのでありました。

投稿者 あずさ*cheera* : 02:39 | コメント (2)

2005年07月04日

染色の話・型染め

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月曜日は染色の話。模様を染めるのに型紙を使うので「型染め」。写真は模様の白い部分を「糊」でふさいで、地を染めるという方法。(模様そのものを染めた方が早いと思うのですが…)餅米や糠を使った日本の「糊」は(4月4日の日記参照)日本の食生活に密接に関係していて、様々な穀物のなかでも「米」の粘着性に着目された結果。これがインドネシアのほうまでいくと「蝋」でふさいで地を染めます。南の方で日本の糊を使うと、すぐカビたり、
湿気で乾きが悪かったりして、仕事がしづらい。寒いところで「蝋」を使うとすぐ固まって模様をつけるのに苦労する。材料ひとつにしても、その土地の気候風土が大きく影響しているのがわかります。

投稿者 あずさ*cheera* : 01:46 | コメント (2)

2005年07月03日

軽井沢・2

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曇ってきたと思ったらけっこうな雨になってしまいました。今日は軽井沢のB&Bあさまで1泊。ここはパートナーのくまこさんのお父さんの大学時代の同級生の御婦人(関係説明が長い!)が経営されています。世界中を旅する方で、ロビーや客室のいたるところにセンス良く飾られている旅先で集められた置物やタペストリーなどが興味を引きます。お酒も大好き!ということで夜は3人でささやかな酒宴…のはずが、お酒を飲みながらの旅の話は尽きることなく。歴史好きな私は御婦人と「謎の西夏文字」で盛り上がりなんと3時まで…。

投稿者 あずさ*cheera* : 04:01 | コメント (2)

2005年07月02日

軽井沢・1

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軽井沢に来ました。練馬に住んでいて便利なことは関越に入りやすいこと、空いていれば1時間半のドライブで到着!軽井沢と言ってもちょっと離れたここは御代田、そこでアーティストのコラボレーション・スペースを作りはじめた知人宅にお邪魔した1日目。緑に囲まれているだけでも抜群の環境ですが、そこに集まる人々がこれまた刺激的でユニーク。庭に転がっていた木までもがアーティスティックに見えてくるような気がします。帽子のトリミング用の木の実や葉っぱを探そうと思って来た帽子屋、今日は昼から歓迎のビールだったので、植物採取は明日にすることにしました。状況に応じて柔軟に対応することも大事、か。

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鳥笛を鳴らすパートナーのくまこさん…の後ろ姿。

投稿者 あずさ*cheera* : 23:47 | コメント (0)

2005年07月01日

こだわりの傘

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今日の東京はいちにち雨が降ったり止んだりの天気。帽子屋は傘好き(頭の上に何かがかぶさってるのが好きなんでしょうか?)これは数ある傘のお気に入りのひとつ。フランスのデザイナーカステルバジャックのデザインのもの。日本でのライセンス商品で、残念ながら今は生産中止になっています。彼はアンチモードの騎手といわれた前衛デザイナー(だった?)、今はだいぶ落ち着いた印象がありますがポップなイラストとカラフルな色使いに「ヤラレタ!」のが学生時代、多感な時期に影響を受けたひとりです。ともあれ。こんな傘があると雨もまた楽し。

投稿者 あずさ*cheera* : 20:52 | コメント (2)